システム 都市の浸水災害低減に寄与する技術開発

2008.03.11
フジタは、独立行政法人港湾空港技術研究所、高環境エンジニアリングと共同で、臨海部に位置する事業用地の浸水危険度の詳細な評価を容易にし、水害から財産や人命を守るための防災施設の検討や、防災・避難計画などへの迅速な対応を図ることにより、資産価値をより高めることを可能にする、「越波(えっぱ)災害予測技術」を開発した。同社らですでに開発済みの「浸水危険度解析システム」(2005年度発表)を拡張して、港湾での高波浪(こうはろう)の伝播状況や、防潮堤や海岸堤防、護岸などの海岸保全施設を高波浪が超えるときの状況や作用する力などを解析できるようにしたもの。今後は、臨海域や海抜ゼロメートル地帯の、すでに活用している事業用地や低・未利用地の資産価値を高める防災施設等の提案を行っていくとともに、地盤の液状化などの耐震技術とも連携して、さまざまな提案をできるトータルシステムとして発展させていく予定だとしている。



■問い合わせ先
 フジタ
 http://www.fujita.co.jp/


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