舗装 保水型透水性コンクリート舗装を開発

2008.08.06
佐藤工業と佐藤渡辺は、透水性能と保水性能を備えた保水型透水性コンクリート舗装(保水型パーミアコン)を共同開発した。今夏、佐藤工業技術研究所において、実用化に向けた実証実験を開始するとしている。本舗装の構造は、透水性コンクリートに保水性セメントミルクをコーティングするもので、空隙率は18%程度維持している。また保水性セメントミルクも微細な空隙を持っており、夏季晴天時には、舗装下部の水がこの空隙を毛管現象によって上部へ移動し、蒸発散が自然に継続されるというもの。なお、蒸発散に必要な水分は、制御システムによりコンクリート内の給水パイプから自動供給する。佐藤工業技術研究所のテスト・フィールドにて実証効果確認実験では、約140m2を舗設し、施工方法および施工コストの低減を検討。また必用とする給水システムについても、実験の結果を踏まえ、より適切なシステムの構築を選択していく方針で、社会に有用な舗装技術として実用化を図るとしている。


■問い合わせ先
 佐藤工業
 http://www.satokogyo.co.jp/



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